当ブログにアクセスしてくださり、ありがとうございます!
私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。
そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!
今回は「サントリーHD(株)のインターンシップエントリー対策」についてお話させていただきます。部門別での対策を綴りますので、ご自身の該当する部門の対策にご活用ください。
またサントリーの企業研究も行っておりますのでそちらもご参照ください。
企業研究~サントリーホールディングス株式会社~ | 就活日記 (syusyoku-sinnsotu.com)
Contents
ビジネス部門
◎実習内容
:「酒類・清涼飲料等の営業現場で、幅広い商品ポートフォリオを活かした営業活動を体感し、業務理解を進めるとともに、製品提案や分析など営業活動の一端を経験する。」となっております。また実習受け入れ人数(募集人数)は10名程度となっており、かなり濃密なインターンシップになりそうですね。
◎必要スキル(心構え)
・モノを売るだけではなく、「生活文化を創造する」というサントリーの企業理念に共感できる人 ・コミュニケーションが好き(幅広い関係者に対して、良好な関係を築くことができる) ・積極的に学び、吸収しようとする姿勢(アンテナが高く好奇心が旺盛) |
サントリーに限らず、インターンシップ段階では商品知識を求めている企業はあまりないように感じますが、「企業理念」に対する共感は求められる場合が多いです。サントリーが提示している「生活文化」とはどのような”文化”であるのかを自分なりの考えでまとめておく必要があるでしょう。
◎応募方法
:エントリーシート2枚のアップロードと適性検査の受検となっております。またインターンシップで使用したエントリーシートは本選考でもそのまま使用しても良いので、サントリーの志望度が高い学生はインターンシップ選考でESを”見てもらう”くらいの意気込みでエントリーしてみるべきだと思います。
ESで問われる内容は毎年変わるようですが、「やってみなはれ」精神に関連付けられたことが問われるので、あなたがこれまで”挑戦”をしたことを準備しておくと良いでしょう。ここで申し上げておきますが、大それたことを書かなくても構いません。あなたが実際に経験したことや”挑戦”したことを偽りなく書いてください。”盛った”エピソードよりも”ありのまま”のエピソードの方が読んでいる側は面白いです。
財経部門
◎実習内容
:「サントリーの経営課題に向き合うワークを実施。社員による講義や社員とのディスカッションを通して、財務経理業務にとどまらないサントリーのユニークなキャリアを知る。」となっております。
◎必要スキル(心構え)
:・食品メーカーのグローバルビジネスに関心がある。
・「データ」「数字」を扱うことに抵抗がない。
・財経関連の資格・スキルは不問です。
◎応募方法
:エントリーシート2枚のアップロードと適性検査の受検となっております。「ビジネス部門」と同様、インターンシップ時に使用するエントリーシートは本選考でも使用可能です。
またESで問われる内容も「ビジネス部門」と同様、「やってみなはれ」精神をもっているかが問われると考えられます。
デジタル&テクノロジー部門
◎実習内容
:「当社の主要事業である「健康食品」および基幹システムを開発する主要機能会社にて、デジタルを利活用した商品・サービスおよびシステム企画の業務に従事する。 」となっております。近年では「デジタルサービス」や「生成AI」などを活用して改善案や企画を練る内容が多い傾向があるので、類似テーマが実習内容となると想定されます。
◎必要スキル(心構え)
・デジタルマーケティング・UXデザイン・プログラミング・データサイエンス等を学んだ経験、もしくは学ぶ意欲のある方 ・「事業変革×デジタル利活用」に強い関心があり、デジタルを利活用した事業変革に関するプロセスや技術を真剣に学びたい方 ・挑戦と創造にワクワクでき、新しい価値創出を楽しむ事が好きな方 ・当事者意識を持って、最後までやりきる強い意思をお持ちの方 |
◎応募方法
:エントリーシート2枚のアップロードと適性検査の受検となっております。「ビジネス部門」、「財経部門」と同様、インターンシップ時に使用するエントリーシートは本選考でも使用可能です。
まとめ
サントリーのインターンシップは募集人数が少ないこともあり、参考資料が非常に少なく、”対策”というよりは”紹介”になってしまいましたことお詫び申し上げます。おそらくインターンシップ選考でも本選考でも「やってみなはれ」精神の有無が問われるかと思われますのでご自身が今までに体験した”挑戦”エピソードをいくつか準備しておくことが対策となると思われます。