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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。

そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!

今回は「ガクチカ」についてお話をさせていただきます。

以下から「ガクチカ~語学力編~」も見ることができますので、そちらも参照していただけると幸いです!

ガクチカ~語学力編~ | 就活日記 (syusyoku-sinnsotu.com)

今回おすすめするガクチカは「読書」です。

「読書」は大学生になると参考文献として様々な書籍を読まなければならず、身近な存在になっていると思われますが、実は社会人になってからのほうが重要となってきます。

多くの企業で「給料の10%は読書や資格取得などの自己啓発に自己投資しなさい」という教育をしております。大手企業でこのような教育を施す傾向が強く、企業によっては資格取得や自己啓発を目的とする「読書」に対して”補助金”を与える企業もございます。このような自己啓発は”やっている人”と”やっていない人”とでは長いスパンで見据えた時に大きな差を生むことになります。それを見越し、企業は「読書」などの自己啓発を促すのです。これは個人のためでもあり、企業のためでもあります。

上記のような理由から企業は「読書」を学生の段階から習慣化できている学生を非常に高く評価する傾向がございます。これに関しては上記で紹介している「語学力」に関しても同様のことが言えます。「アルバイト」などをガクチカとして使用しても全く問題はございませんが、おそらく「読書」や「資格」取得に対しての取り組みが最も高く評価がされます。

「読書」と言われてもどのような本を読めば良いのかわからない方に以下で数冊紹介をさせていただきます。

「7つの習慣」

完訳7つの習慣 30周年記念版 [ スティーブ・R.コヴィー ]
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「自己啓発本と言ったらこれ!」というほど有名な書籍です。頭では分かっていても、それを行動に移すことに躊躇してしまうのが一般人だと思いますが、この本を読んだ後には「実際に行動に移してみよう!」と思えることができたり、日常で関わる人々との関わり方が大きく変わるような考え方を身につけることができたり、相手をしっかり理解しようとすることができる一冊だと思います。何を読めばよいのかわからないという方は内容量は相当多いとは思いますが、間違えなく「読書」が楽しいものだと思えるようになるきっかけを与えてくれると思いますのでぜひ読んでみてください!

「道をひらく」

道をひらく (松下幸之助シリーズ) [ 松下幸之助 ]
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こちらも名著で自己啓発本を読みたい読者に不動の人気を誇る一冊です。松下電器(現パナソニック)の創設者である松下幸之助の「生き方」に関するヒントが様々な場面で散りばめられている名著であります。先ほど紹介した「7つの習慣」が長編であるのに対して、「道をひらく」は短編となっているため、分厚い本をいきなり読むことに抵抗がある方はまずはこちらからお試しください!

「嫌われる勇気」

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/9/8時点) 楽天で購入
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「アドラー心理学」を参考とした心理学を自己啓発という形で落とし込んだ一冊であります。最近の書店では高確率で”おすすめの一冊”として推されている書籍で、内容も人気なのも頷ける内容となっていると私は思います。タイトルの「嫌われる勇気」という意味は実際に読んでみないとわからないものであり、”嫌われる”ということに対する概念が大きく変わる一冊だと思います。これを機に「アドラー心理学」を学び始める方も多数いるほどのめり込まれる一冊となっておりますので、こちらも機会がございましたら読んでみていただきたい本です!

上記のような「自己啓発本」だけではなく、「小説」でも「ビジネス書」でも「読書」から得ることができる知識や考えは様々ございますので、これを機に様々な本を読んでみてください。そして面接の場で「ガクチカ」として語れるぐらいのレベルで「読書」に取り組んでいただきたく思います。