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日々就活に励んでいらっしゃる就活生の皆様、お疲れ様です。

当ブログにアクセスしてくださり、ありがとうございます!

今回は「マルハニチロ(株)の本選考対策」をテーマとして綴らせていただきます。

各選考フェーズにおいての対策などを綴らせていただきますので、参考にしたい箇所だけでもご参照していただけますと幸いでございます!

また「マルハニチロの企業研究」も前稿で行っておりますので、そちらもご参照ください。

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選考フロー

マルハニチロの選考フローは以下のようになっております。

エントリーシート⇒WEBテスト⇒一次面接⇒最終面接

エントリーシート、WEBテストの後は面接2回で内々定が出るような選考フローになっております。

面接回数が少ない場合は1回ごとで不合格となる人数も多く、そのため1回の面接での見られ方も厳しくなる傾向にあります。

「2回だけで済む」という考え方よりも「2回しかないため、対策をしっかり行い、出せるものをすべて出し切る」という”覚悟”をもって挑むように心がけてください。

エントリーシート

マルハニチロのエントリーシートでは問われる質問が毎年同じ質問となっております。

主に問われる質問内容は以下のようになっております。

①あなたが最近食べて、その美味しさやアイデア/技術力に感動した商品はありますか。

②あなたが高校入学から現在までに、目標を掲げ自ら考えて行動したことについて教えてください。また、その目標を設定した理由やどのように取り組んだのかについても具体的に教えてください。(500字以内)

③あなたが高校入学から現在までに経験した想定外の困難な出来事とそれに対して何らかの対処をし、乗り越えようとした話について、具体的に教えてください。なお、失敗に終わった経験でも構いません。(400字以内)

④あなたが最も重要としている『会社選びの基準』を1つ、その理由も含めて教えてください。

⑤あなたがマルハニチロを志望するきっかけとなったエピソードを1つ教えてください。(300字以内)

⑥これまでの質問で伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。(※任意)

①の質問では他社の製品やサービスでも構いません。

ここで問われていることは「あなたは日頃から『食』に興味を抱き、アンテナを張っていますか」ということです。

なので単に「美味しかったから」と言うだけではなく、例えば「チョコチップの食感が良いアクセントになっていた」や「こぼれにくい容器が使われていた」、「手を汚さずに食べることができるような包材が使用されていた」など具体的に良かった点を挙げて表現するようにしましょう。

②、③の質問では”STRA法”や”PREP法”を用いて表現してみてください。

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⑤では単に「『食』に興味がある」という理由だけでは正直弱いです。

マルハニチロが『水産』を核としており、『水産』に対してこだわりをもっているという点からも『水産』に携わりたいきっかけとなったエピソードや想いを表現する必要があるでしょう。

また「志望動機」は面接でも必ず問われる内容であるため、エントリーシート作成時にしっかりと練っておき、アウトプットも矛盾なく行うことができるようにしておきましょう。

⑥の質問に関しては「任意」となっておりますが、”必ず”自己PRや想いなどを表現するようにしてください。

先述しましたが、面接が2回しかない会社は各選考フェーズで”出し切る”ことを心掛けないとすぐに不合格となってしまいます。

”やる気”を見せるという面でもそうですが、与えられた機会で出来るだけのことを出し切るということは社会人にとって必須の心構えです。

WEBテスト

WEBテストの実施方法は人によって異なるようです。

私の場合は御茶ノ水にあるテストセンターにて受験するという方式でありましたが、自宅で受験した方もいるようです。

難易度自体は普通レベルであるため、参考書を1冊購入し、1冊を完璧になるように解き込めばどのWEBテストでも問題ないと思います。

“Amazon”でご購入される場合は上記よりご購入ください

一次面接

一次面接はオンラインでの開催となります。

面接時間は30分程度で1対1での面接となります。

一次面接での質問内容はエントリーシートに沿った深掘りが行われます。

特に「志望動機」に関する深掘りはかなりしっかり問われるところであるため、エントリーシート作成時から入念に作成するように心がけておきましょう。

一次面接で問われるポイントは2つで、1つ目が『人当たりの良さ』です。

常に柔らかい表情で臨んでいるかどうか、面接官が話している際の聞き方・適度な相づちなどが自然にできているかどうかは常に見られていると思っておいてください。

2つ目が『エントリーシートと齟齬がないか』です。

深掘りを行うと、どうしてもボロが出てきてしまいます。

面接官が「あやしいな」と感じた時点で不合格となりますので、エントリーシートの内容をインプットしておき、面接まで自身で深掘りを繰り返し行っておくようにしましょう。

最終面接

最終面接は企業オフィスにて開催となります。

面接官は人事部長・課長、役員の3対1で、約30分の面接となります。

質問される内容は「入社後のビジョン」や「志望業界とその理由」、「海外を含む転勤の確認」や「現在の就活状況」などが問われ、『意思確認の面接』であると言って良いでしょう。

他社の選考状況に関しては嘘をつく必要はございませんが、『意思確認面接』である以上、マルハニチロが第一志望である旨はしっかり伝わるようにしましょう。

また面接官が人事部長や役員の方が同席することから、雰囲気自体は堅く感じることもあるかもしれませんが、そのようなものだと割り切って、今まで通りの柔らかい受けごたえを心掛けてください。

まとめ

就職活動は「自身を営業する場」であります。

自分を売り込む場において多少の嘘や見栄を張ることも必要な場面が多々ございます。

就職活動期間中だけの辛抱です。割り切って「自身を売り込む」ことに徹してください。

辛くなることもあるかもしれませんが、出来る限り楽観的になり、最善を尽くせるよう頑張ってください!応援しています!!