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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。

そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!

今回は「(株)キーエンスの本選考対策」についてお話をさせていただきます。

「キーエンスの企業研究」についての記事もございますので、そちらもご参照ください。

企業研究~株式会社キーエンス~ – 就活日記 (syusyoku-sinnsotu.com)

募集職種

キーエンスでは3つの職種で募集がかけられております。「S職」、「ビジネス職」、「エンジニア職」の3つです。

◎S職

:「S職」とは一般企業で言う「内勤業務」を指します。経理や総務、販促活動などなど様々な業務内容を受け持っている職種となります。女性が多く在籍しているようですが、もちろん男性社員も多く活躍しているようです。

◎ビジネス職

:「ビジネス職」とは簡単に言うと「営業」です。あまりこのような表現は良くないかも知れませんが、キーエンスにおける「ビジネス職」は花形です。※もちろん他の職種と相互に作用しているからこそだとは思います。

キーエンスで営業スキルを身に着けたいと思ってエントリーする学生が多く、そのため倍率も非常に高くなっております。

キーエンスの「営業」と聞くと男性が活躍しているイメージを抱く方も多いと思いますが、女性社員も多く活躍されているそうです。

◎エンジニア職

:キーエンスが扱う商材の「開発」や「研究」を行う職種となっております。この職種の応募条件は「理系学生」となっているため、文系の学生は応募することができません。

キーエンスでは具体的なキャリアプランを描けない学生もいることを考慮して、全職種において併願応募が可能となっております。具体的なキャリアプランを描いていない学生やどうしてもキーエンスに入社したくて、職種は問わないという学生は併願応募を推奨いたします。※上記にもある通り、「エンジニア職」は理系学生しか応募ができません。

選考対策

キーエンスは企業と学生のミスマッチを防ぐために”ありのまま”の学生の姿を見たいと望んでおります。

”対策”をすること自体不要なことでありますし、キーエンスも対策をせずに”ありのまま”の自分”でエントリーしてくださいと公言しております。

そのなかでも1つだけ言えることは「エントリー」の”スピード”です。

私の年度では「会社説明会後にエントリー動画を提出」というのがエントリー方法でしたが、会社説明会後すぐにエントリーを完了するのが有利だと感じました。

理由は簡単で、”対策”をする必要がなく”ありのままの自分”で受けてもらう必要があるからこそ、「即行動」してもらうことが求められているからです。

インターンシップ選考、本選考関わらず、キーエンスの選考では”ありのままの自分”をさらけ出し、それでもしダメなら「ご縁がなかった」と割り切ってすぐに”諦めて”ください。

きついことを言いたいわけではなく、企業が学生との相性を重視している場合は、”ご縁”があるかどうかのみが問題になってくるので、”対策”のようなことはせずにダメな場合でもすぐに切り替えることが大切なのです。