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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。
そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!
今回は「(株)ゼンショーHDのインターンシップ選考対策」についてお話させていただきます。
またゼンショーHDの企業研究も行っておりますのでそちらもご参照ください。
企業研究~株式会社ゼンショーホールディングス~ – 就活日記 (syusyoku-sinnsotu.com)
インターンシップ開催内容
ゼンショーHDのインターンシップの開催形式はオンライン開催で「課題解決型のグループワーク」となります。開催期間は1Dayであります。
1回あたりの参加人数は約50名程度で、おおよその流れは「個人ワーク→グループワーク→発表→フィードバック」となります。ワーク内容は開催年度によって異なる可能性はありますが、ゼンショーHDが管理をしている『すき家の店舗についての課題解決』がメインテーマとなります。事前に参考となる動画を視聴してから実店舗へ足を運び、情報収集を個人で行い、インターンシップ当日に備える形となっております。1Day開催ではありますが、比較的しっかりとした内容で進めていくのでしっかりと準備を怠らないよう心掛けてください。
またインターンシップ参加で感じたこととして、ゼンショーHDの社員は”やる気のある学生”を欲していると感じました。実際インターンシップ参加学生の中には”やる気のない学生”も多くいましたが、そのような学生に対してのフィードバックは手厚くなかったです。”やる気のある学生”に見せるためにも求められている準備はしっかりと行い、インターンシップ参加中も積極的な姿勢を示しましょう。
インターンシップ選考
インターンシップ開催年度や開催時期で異なる可能性はありますが、インターンシップエントリーには「ESの提出」と「グループディスカッション」の2つがあり、それに通過してインターンシップに参加することができます。
◎ES質問内容
・自己PR(100文字以上200文字以内) ・応募理由(400文字以内) ・研究概要(1000文字以内) |
上記が質問内容となります。差がつきにくい質問内容となっております。なのでいかに”目立つ”かが勝負のカギとなります。ありきたりな回答は避け、自分なりの言葉や表現で書くようにしましょう。
この手の”差がつきにくく、ありきたりな質問”は最も対策がしやすい質問内容で、ESの読み手の印象に残れば間違えなくESは通過することが可能です。逆を言えば、ありきたりで無難な回答しかできない学生は当然印象に残らないため落ちる可能性がかなり高くなります。学歴がかなり優勢となっている学生ならそれでも選考を通過する可能性はありますが、大抵の学生はその枠に該当しないので”目立つES”を心掛けてください。
◎グループディスカッション
こちらも開催年度や開催時期によって形式が異なる可能性はありますが、学生5人で1グループを構成する形となります。ディスカッション内容は『新規出店するとしたら』というテーマでグループディスカッションを行います。
ゼンショーHDの企業理念が「世界から飢餓と貧困を撲滅する」というものであるため、これを踏まえたうえでの出店場所の選定が必要となるでしょう。またその出店地域の商圏分析、ターゲット選定/ペルソナ分析、売れ筋商品の設定などをしっかり行ったうえで、会社ですので”利益面”や何年でイニシャルコストを回収できるのかなどの分析を行うことができれば問題なく通過できると思われます。
グループディスカッションでは何か1つの答えを導くことは大切ですがそれに至るまでの過程も非常に重要です。導いた答えを後押しする要素や根拠を論理的かつ現実的に導く過程を経るかどうかで評価は変わってきます。またそれをまとめる”リーダー”の立ち位置でけん引することができればなお評価が上がると思います。
「グループディスカッション対策」もしっかりと行ってください。