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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。

そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!

今回は「味の素(株)のインターンシップエントリー対策」についてお話させていただきます。

味の素では多くの職種が存在しており、新卒の募集でも多くの部署で募集がかかっております。そのなかでも「R&D」でインターンシップ募集が行われているため、そちらの情報を確認しておきたいと思います。他職種に関してはご自身で調べてみてください!ご要望がございましたらそちらの情報についてのブログも綴らせていただきますので、コメントをいただけますと幸いです。

「R&D」のインターンシップエントリー対策

選考フローは「エントリーシート→WEBテスト→個人面談⇒インターンシップ」となっている場合が多いです。選考フローは希望する職種や年度によって異なることが多いため、申し込みをする際に各自でお調べになってから申し込みを行うようにしてください。

◎エントリーシート

:エントリーシートでは「入社後にしたいこと」「研究テーマ」「研究概要書」「R&Dとして取り組みたいこと」などが問われるようです。「研究テーマ」は50字程度ということで簡潔にテーマを提示し、そのあとの「研究概要書」では字数制限は設けられていないため、相手の伝わりやすい程度で伝えておきたいことを提示しても良いでしょう。

「入社後のこと」や「R&Dで取り組みたいこと」に関しては、あなたが大学もしくは大学院で取り組んでいる研究内容とリンクさせ、「味の素」でどのように活かすことができるのか、その結果としてどのような結果を求めているのかということをしっかりと詰めて伝える必要があるでしょう。また「企業研究編」でもお伝えしましたが、「味の素」が現在注力している「健康」に関するテーマにフォーカスすることが求められていると思います。

企業研究~味の素株式会社~ | 就活日記 (syusyoku-sinnsotu.com)

◎WEBテスト

:自宅でご自身のPCから受験可能なスタイルで形式は「デザイン思考テスト」で難易度は普通レベルのようです。「デザイン思考テスト」は”慣れ”が大事なテストタイプであり、無料で受けることもできるため、受験前に何度か練習を重ねておく必要があると思われます。

「創造セッション」では他者からの高い評価を受けることはもちろん重要ですが、何よりもサイクルを回していくことに注力してください。なかなか思いつかない場合や思いつきそうにない場合は次々と飛ばして構いませんのでとにかく短時間でサイクル数を稼いでください。目安としては12,3個を目安として挑んでいただくと良いと思います。

「評価セッション」では”無難な評価”が良いと思います。他者と同じような評価をできるように心がけて採点を行ってください。

上記のことからわかるように”慣れ”が必要なテストです。練習を重ねてください!

◎個人面談

:オンラインタイプで1:1の面談です。エントリーシートで書いた「研究テーマ」や「研究概要書」を基にして面談が行われるそうです。設けられる時間が10分程度と短い時間であるため、あまりすべてを話そうとはせず、聞かれたことに対して端的かつ分かりやすく伝える力が求められます。またインターンシップの選考では「味の素」に関することはあまり問われないようなので個人面談に向けてはしっかりと「自己研究」や現在自身が取り組んでいることを言語化できるようにしてください。

まとめ

今回は「インターンシップ」に対しての選考対策を紹介しましたが、この対策は「本選考」でも対応可能です。しっかりと詰めて提出することはもちろん大事ですし、内容が分かりやすいことも重要です。完成したエントリーシートは一度友人や教授にフィードバックをもらうようにすると採用担当者目線からの評価をもらいやすくなります。

また「本選考」に向けた練習にもなるので、面倒がらずに積極的に取り組んでいると「本選考」で楽をできます。何事も早めに取り組み始めることが”吉”なので、頑張ってください!!