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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。

そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!

今回は「企業研究の際に調べておくべきこと」の”part2”です。前稿にて”Part1”を公開しておりますのでそちらも併せてご覧ください。

企業研究で調べておくべきこと~Part1~ | 就活日記 (syusyoku-sinnsotu.com)

売上構成比

どの事業がどのくらいの売上を上げているのかを見るのが「売上構成比」です。国内事業や海外事業、メイン事業とサブ事業など様々な見方があり、企業のホームページでも投資家向けIR情報としてアップしている企業も多くございます。

面接などで売上構成比を出し、「○○の事業が弱いのでこの事業を伸ばしていきたいと考えております」や「御社の○○のような技術を活用すれば△△事業は飛躍的に伸びると考えます」のようなことを言えれば、かなり高い評価を得ることができると思います。ただ、このような情報は数字のみしか知ることができないため曖昧な情報やその他の数字を用いてしまうと返り討ちにあう可能性もございますので、しっかりと詰めてから挑むようにしてください。

企業理念

各企業は「企業理念」を基にして営業活動にあたります。つまり各企業にとって「企業理念」は核になるものであり、それを理解できている者でないとその会社の一員としてふさわしくないと判断されます。

また「企業理念」を基にして「事業目標」をたてます。「3年間で売上○○億円にする」や「5年間で△△事業をメイン事業にする」のような”目標”です。これらの「事業目標」を知っておくことも重要であります。

職種・勤務地

例えばあなた自身は「商品開発」をしたいのに「営業」か「製造」しかないのであればその企業に入社したとしてもやりたいことを叶えることはできません。また入社1年目では配属されない部署でも、数年後に配属される可能性がある場合もあります。そのような場合には企業の採用サイトや企業説明会などを活用しながら例を探したり、実際に現役社員に尋ねてみるなどをして、自身のキャリアプランを明確にしてみてください。

また「勤務地」も同様のことが言えます。「東京」で勤務したいのに「大阪」での勤務になることであったり、転勤はしたくないのに転勤ありの条件であるなどあらかじめしっかりと調べておかないと後になって「思っていたのと違う」というギャップを感じ、早期で退職してしまう例が多いように感じます。それらの例の共通していることは”研究不足”だと思います。そうならないためにも自身が求める条件と合致するような企業選びをしてください。

以上が”Part2”となります。このほかにも人によって見ておきたい情報などは変わってくると思いますので、自分にあった”研究”を進めてください。情報収集が困難なことも多くあり、うまくいかないと感じることも多くあるかもしれませんが、めげずに頑張ってください!!