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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。
そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!
今回は「企業研究の際に調べるべきこと」についてです。昨日の「業界研究のやり方」でも述べましたが、業界研究や企業研究のやり方は十人十色なので今回紹介させていただくやり方を参考にしながら自身のやり方で研究を進めていただきたいと思います。
業界研究・企業研究とは? | 就活日記 (syusyoku-sinnsotu.com)
社名の正式名称
意外と見落としてしまうのが社名の正式名称です。これを間違ったまま面接に挑んでしまうと…(笑)「そんなやついないだろ!」って思われるかもしれないですが、結構間違える方いらっしゃいます(笑)よくあるのは、「日本○○」という社名を「ニホン」と読むのか「ニッポン」と読むのかですね。社員の方はこの間違いをかなり気にします。読み方の間違いの他にも正式名称が長く略式名称で社会に浸透している会社やブランド名が社名だと思っている方も結構いらっしゃるので、ご自身が受ける企業ぐらいは正式名称をしっかりと確認しておきましょう。
福利厚生
ここでいう福利厚生は初任給や年間賞与、年間休日や有給日数などもひっくるめて「福利厚生」と呼ぶことにします。上記のほかに確認しておいた方が良いことは、平均残業時間や住宅手当や社宅の有無などを私は見ていました。福利厚生は近年特に重要視されてきているので、企業側も充実させようとかなり改革が行われています。極端に福利厚生が整っていない企業は従業員を大切に思っていない企業なので避けた方が良いかもしれません。
事業内容
「社名の正式名称」と併せて確実に叩き込んでおかないといけないことです。どのようなことを商材としているのか、どのような地域や人を対象にしているのかなどをしっかりと頭に入れた上でエントリーや面接に挑む必要があります。また同業他社の事業内容と比べてどのような点で差別化を図ることができるのか自身の考えでまとめておくことでより理解が深めると思います。
求める人物像
各企業のホームページを開いていただくと「求める人物像」や「求める人材(人財)」というのが必ずと言っていいほどございます。企業はそれらの沿って採用を進めます。ご自身で自分なりに考えてどのような人物が求められているのかを解釈し、それに沿ってエントリーシートや面接に挑むことで内定を貰える確率が高まります。企業によって求めている人財が違うのであまりにも自身の人物像とかけ離れているのであれば、無理に合わせようとはせずに諦めることも就活では重要だと思います。入社することが目的なのでなく、社会人としてご自身が輝ける環境に行くことが大切なので、仮に入社できても輝けそうにない企業にはエントリーするのも手間と時間がもったいないと思います。
以上が企業研究の”Part1”です。次回”Part2”では本日の続きをご説明させていただき、以降各企業の情報を紹介させていただきたいと思います。(食品業界に携わっているため食品業界メインだと思いますが、ご了承ください。)