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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。

そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!

今回は「食品業界」についてお話をさせていただきます。

本稿は”Part2”となっておりますので、”Part1”をまだ御覧でない方はそちらも併せてご愛読いただけますと幸いです!

業界研究~食品業界編Part1~ | 就活日記 (syusyoku-sinnsotu.com)

さて、早速ですが「食品」と聞いてどのような「食品」が思い浮かぶでしょうか。色々な「食品」が思い浮かぶかと思います。人によっては野菜かもしれませんし、お肉かもしれません。具体的な商品名やブランドが浮かんだ方もいらっしゃることでしょう。また人によっては炭酸飲料を思い浮かべたり、嗜好品であるコーヒーやアルコール飲料を思い浮かべた方もいるはずです。そうなんです。「食品業界」は他業界に比べて”商材”がめちゃくちゃ多いのです!その分だけ食品メーカーも存在しておりますし、小売店も数多く存在しています。需給のバランスをとってくれる卸業者の存在も大切ですね。そんな多数の企業と食品であふれかえっているのが「食品業界」です。なので「食品業界」の企業を受けた際の面接では「なぜ数ある企業の中から”うち”を選んだの?」と必ず聞かれますし、これに答えられないと業界研究ができていないと判断され、当然内定を貰うことはできません。

そこでいくつかの”軸”を自分のなかで抱いておいておくことが重要だと思いますので、紹介させていただきます。

ブランド力

スーパーなどで「食品」を購入する際に「メーカー名」や「店名」、「ブランド名」で判断したことはないでしょうか。例えば、「ビールを買うなら”アサヒ”がいい!」とか「”スーパードライ”がいい!」のような感じですね。購買心理としてそのような作用が働くことはよくあることです。必ずしも安いものを買うわけではありませんし、極端なことを言うと、他社よりも味が少し劣っていても「ブランド力」を買ったりするわけです。簡単に言うと”ファン”ですね。あなた自身が応援しているメーカーや小売店、ブランドがあるならそれだけで志望動機として十分に成立しています。しかし特に”ファン”でもないのに、「ファンです!」というと、面接官からの鋭い質問で暴かれますので逆効果となりますね。街中で有名人を見かけて「ファンです!」と声かける感覚ではダメなのです(笑)

ターゲット

あなたが社会人になってから「海外で働いてみたい」であったり、「世界中に食品を広めたい」と思っているのであれば海外事業を展開している企業を選ぶべきですね。自身の育った地域を「食品」で盛り上げていきたいと思うなら地域密着型の企業や地元の企業を選ぶべきですよね。どのような地域や層にターゲット層をおいているのかは重要なことです。あなたが誰に売りたいか、どのようにして社会貢献をしたいのかをはっきりと持っておくことが重要です。ぜひ面接ではあなたの”夢”をぶつけてみてください!

以上2つだけを考えるだけでもご自身のキャリアプランを組みやすいと思いますし、面接でも十分に立ち振る舞いができます。業界研究は自己研究を基にして進めていくことなので、うまく業界研究ができないと感じた時には焦らずにじっくりと時間をかけて自己研究をし直してみてください!あなた自身の将来を決める一大イベントなので焦って適当なことをしてしまうことは避けてほしいと思っております。色々迷うこともあるとは思いますが、頑張ってください!!