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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。
そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!
今回は学生生活における「友達との関わり方」について私なりの意見を綴らせていただきます。
大学に入学してから友達ができた方は多いと思います。またサークルや部活動に入った方は多くの友人と関わることができている方もいらっしゃると思います。
知り合った友人との時間は本当に楽しい時間だと私も思いますが、時としてマイナスなことにも作用してしまうこともあります。
日本人は特に集団で行動することで自分自身が安心する習性があるので、特に友人から影響を受けやすい人種だと言えるでしょう。
ここで先に持論を述べておきますと、「就活は個人戦」だと考えております。
会社説明会に友人と一緒に参加したり、友人と同じ企業にエントリーをしたりする学生が多くいます。会社説明会の際に友人と一緒に参加すると不安をかき消すことはできる面があることは確かでしょう。また友人と共に就活をすると、楽しく就活ができるかもしれません。しかしそもそも就活は楽しいものではありません!自分を見つめなおす過程で新しい自分を発見できる”楽しさ”はありますが、友人と遊ぶ感覚の”楽しさ”を感じることはできないことだと思いますし、そのような取り組み姿勢ではまずいと思います。
あなた自身が行きたい業界・企業に入社することが目的なわけですから、”群れる”必要がないのです。学生身分だと会社説明会でしか会社の内部の方と話せる機会はないと思います。なので会社説明会では積極的に質問をすることで入社後のギャップを埋めることができますし、そこで知れた情報を面接の場もそのまま披露することができれば、よく理解してくれていると面接官が感じ、採用に近づくことでしょう。しかしそのような大事な場面であるにもかかわらず、友人がいると質問がしにくいと感じたり、企業の方が説明してくれている最中にふざけて進行を妨げる学生も中にはいます。友人と参加することはマイナスの影響が出やすい状況なのです。それではあなた自身のためになりません。
後にも先にも、自分自身と向き合う時間は大学生のうちにしかとれませんし、その時間が就活で費やすべき時間です。
では就活中は友人と関わらない方が良いのかというとそうでもないのです。友人とお互いの状況を言い合うためにお酒を飲みに行ったり、お互いが得た情報を共有し合うことは情報を得るという点でも良いことですし、ストレスも緩和されることがあります。
上記のような関わり方ができるような友人ばかりではないと思いますので結局はあなたの判断次第です。就活中だけでも友人との関わり方については少し慎重になってみてください。
あなた自身が後悔しない選択をできるよう応援しております!!