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当ブログにアクセスしてくださり、ありがとうございます！
私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。
そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております！
今回は「SPI対策」についてお話させていただきます。
そもそも「SPI」とは何かと申し上げますと、簡単に言うと「適性検査」のことです。企業は自社にとって必要な人材を採りたいと考えています。エントリーシート/履歴書では簡単に学力や一般知識などをはかることはできませんし、面接では時間の関係上、性格や内面を完全に見切ることはできません。それは企業にとっても就活生にとってももったいないことでしょう。そこで「SPI」を実施し、詳細情報として知識/学力や性格などをはかり、エントリーシートや面接で得た情報とリンクさせ、具体的な判断材料を作っていきます。これらの情報を得るために「SPI」を実施するのです。
ここではっきり申し上げます！「SPI」もかなり重視されている判断材料です！！
実際、私は現在の企業に入社をしてから知ったのですが、「エントリーシート」、「SPI」、「面接」の3つをそれぞれ”点数化”して、それらの点数を基にして採用か不採用を判断しています。ここで重要なのが、合計点で見ているわけではない！ということです。大切なのは”バランス”です。エントリーシートもSPIも面接もそれぞれ独立しているわけではなく、むしろそれぞれが関係づけられているため、1つでも極端に点数の開きがあると、例えば「偶然できただけで本当はそれほどの能力はないのではないか」と思われたり、場合によっては不正を疑われ、そうなると採用の枠からは外れやすい状況となります。以上の理由からそれぞれがしっかりできていないといけないのです！
そうなると、エントリーシートや面接と同様、SPIにも対策が必要となります。旧帝大や早慶、GMARCHなどに一般入試で入学した学生は正直SPIに対して構える必要がありません。対策なしで挑んでも良いでしょうし、SPIの対策をする時間を例えばエントリー数を増やすなど他のことに時間を費やしたほうが良いと思います。しかし、上記以外の大学や、上記の大学であっても指定校推薦などの推薦枠で入学した学生はプライドなどは抱かずにしっかり対策することをおすすめします。ちなみに私はもちろんめちゃくちゃ対策しました！！（笑）
就活はプライドを捨て、自身の能力の足りなさを自覚した者が制すると私は思っています。それを気付くために対策を行い、早めから動き始めるのです。
少し話は逸れましたが、SPIの対策は2種類あります。
①SPIの対策本を購入して、それに沿って勉強する
私のおすすめはこちらです。SPIは実は同じ問題を繰り返す使用することが多々あります。SPIの対策本を1冊だけでも解いてみた後に、企業から指定されたSPIを解くと、全く同じ問題が出題されたことがありました。数学に関してはせいぜい数字が変わるだけと言っても過言ではありません。また対策本は複数買わなくて結構です。1冊を完璧に仕上げることを意識して取り組んでください！
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②大学のSPIの授業を受講する
無料でかつ単位も取得できる点から考えるとコスパは良いと思われます。しかしあなた通われている大学のレベルによっては全く対策にならないこともあります。ここがおすすめしきれない理由です。大学での授業はその大学のレベルに合わせた授業が展開されます(でないと単位取得が困難な学生が多発してしまうため)。正直私の意見では対策本を購入して勉強を進めることがおすすめですし、仮に授業を受講していても対策本に1度目を通すことぐらいはしておいた方が良いと思います。
以上のようにSPIは対策本を購入して、しっかりと対策をすることで内定に近づくと思いますので頑張って取り組んでください！！