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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。
そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!
今回は就活において必ず求められる、「社会人基礎力」について説明させていただきます。
社会人基礎力①「前に踏み出す力(アクション)」
この力はさらに3つに細分化できます。それが「主体性」「働きかけ力」「実行力」です。社会人になるとこれまでとは違い、わからないことがあれば自分から聞かないとわざわざ教えてはくれませんし、アドバイスをしてもらったことは実行しないと、注意を受けることもなくなります。このことが良いことだと判断されるようでしたら、「社会人基礎力」が身についていない証拠となります。大学生活でも実はこのような力を身につけられる仕組みとなっています。単位取得や自己啓発、教授との関わりやサークル活動などなどすべての活動が自身の判断や実行力などが問われる仕組みとなっているのです。このような力をつけるためにも大学生活を精一杯充実させることは大変重要なことなのです。
社会人基礎力②「考え抜く力(シンキング)」
この力もさらに3つに細分化できます。「課題発見力」「計画力」「創造力」です。社会人は毎日何かしらの予定に追われ、しっかりとした計画を立てたり、効率よく物事を進めるために考えることが重要です。上司や先輩から教えてもらったことしかできないとあなた自身が上司になることはできません。つまり出世することができません。そうならないためにも自分の頭で考えたり、自分なりに嚙み砕くという力が求められるのです。
社会人基礎力③「チームで働く力(チームワーク)」
この力はさらに6つに細分化できます。「発信力」「傾聴力」「柔軟性」「状況把握力」「規律性」「ストレスコントロール力」です。多くの企業のほとんどの職種において、「協調性」というものがこの国では大変求められます。これは各従業員や会社が協調することで、相乗効果(シナジー効果)を狙うことで一人/自社だけではできない業務/事業の幅を広げることが出来るという考えのもとで「協調性」が重要視されています。自分勝手な行動をされると会社としても目指す方向がブレてしまったり、歯車が嚙み合わなくなってしまうため、この「チームで働く力」はおそらく最も重要な力だと言えます。
まとめ
以上のように3つの社会人基礎力を備えた人材を企業は求めています。これらの力は一朝一夕に身につく力ではありません。日頃から意識をして、これらの力を身につけられるようにしてください。きっと社会人になってからも身につけておいてよかったと思う場面がたくさんあると思います。ぜひ今のうちに身につけてください!