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私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。
そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!
今回は大学生活における「教授との関わり方」について、「就活」という軸を立てて紹介させていただきます。
①社会人から見た評価を知る
就活を始めるにあたって、「自己研究」を行い、自身のことについての理解はある程度できている状態だとは思いますが、社会人から見た自身の評価ということは教えてもらわないと気づくことができないと思います。面接などで面接官が抱くあなたに対する印象と教授から見えているあなたに対する印象は大きく違わないと学生時代に教えていただきました。大学教授も元は企業に勤めていた経験を持つ方が多い世界であります。准教授ぐらいの歳の教員はあなたが勤めるであろう企業の上司にあたる方々の年齢と変わらないことが多いと思われます。ですので是非ゼミや受講している授業の担当教員との仲を深め、あなたに対する今の印象や第一印象などを聞いてみたり、出来ることなら教授を相手に模擬面接を行ってもらい、話し方や表情、話す内容などの指導を行ってもらうことであなたの就活を有利に進めていっていただきたいです。
②社会人の考え方を知る
面接での雑談タイムで面接官の心をつかむことができれば、ほぼ確実に受かると言っても過言ではありません。しかし雑談タイムは就活生にとって最も避けたい時間であります。なぜなら面接官の心をつかむ話題を探り当てることが難しいからです。面接官とて一人の人間であるため趣味や興味のあることは十人十色です。しかしある程度話が”広がりやすい”話題を提示することは可能なことだと感じております。その方法が教授との会話で社会人の考え方を知るということです。興味のあるテーマやタイムリーなテーマを話し始め、それらに対してどのような考えを持っているのか、なぜそのような考えに至ったのか=考え方のプロセスを知ることで面接でも同じテーマで深い議論ができるでしょう。ゼミ終わりや教授との”サシ飲み”などで聞いてみると良いでしょう。
以上のように教授との関わりは就活において非常に重要だと言えるでしょう。教授と関わろうと関わらまいと大学に対して支払っている授業料などは変わりません。でしたら教授を”使い込む”手はないでしょう。教授を良い意味で利用し、あなたの就活や大学生活を有利に進めていってください!