当ブログにアクセスしてくださり、ありがとうございます!
私は24卒でプライム市場に上場している食品メーカーに入社した新入社員です。
そんな入社したばかりの鮮度の高い就活で有効な情報を発信し、これから就活を迎える学生や現在就活に励んでいらっしゃる方々のお力になれればなと思っております!
今回は「内定式」の受け方についてです。
多くの企業では9月から10月にかけて「内定式」が開かれます。
目的としては、これから”同期”となる内定者同士の交流を図るためと、社会人としての自覚を持ってもらい、企業の考えや知識をつけてもらうということがございます。
社会人としての自覚を持つことは大切ですが、それよりも内定者同士の仲を深めることが本当に大切だと思います。
”同期”の存在は実際に入社をするとよく理解できるようになると思います。社会人になり、1年目はできることが限られているということもあり、雑用のようなことをさせられたり、新人の暗黙のルールのようなものに直面すると思います。正直このような”文化”は日本企業の”悪しき文化”だとは思いますが、先輩社員も辿ってきた避けては通れない道であります。このような時に同期の絆は非常に頼りになります。私も入社したての頃は悪しき社内文化や飲み会などでの様々な面倒なことについて毎晩同期と電話をして愚痴をこぼしておりました。(笑)そのような面倒な文化や飲み会も3か月もすれば慣れます。次第に同期との電話は「仕事のこと」に対する相談などに変わってきます。少し話すだけで気持ちが楽になったりするのが人間です。
これが話せる相手がいなかったり、話の内容をよくわかっていない社内の同期以外の同級生などに話してもあまり気持ちが楽になることはなく、むしろ「俺/私のほうが同級生より忙しいな」とか「あいつより俺は頑張ってる」などのひねくれた考えをもってしまうと社会人としてこれからうまくやっていくことはおそらく不可能でしょう。だからこそ”社内の同期”が大切なのです。同じ社内でも直属の上司や担当エリアや営業所などが違えば悩みも変わってきます。しかし根本的に目指している方向性や扱う商材は同じであるため、”理解”をし合えることができます。また同期から以前聞いた悩みの内容と同じことが自分に直面した際に何も知らない状態の時よりも断然良い対処を行えます。
以上のように「内定式」では幅広い”同期”と交流を図り、出来れば「内定式」後に同期だけで飲み会を開いて親密な関係を築いてください!